コロナの感染拡大と、うがい薬発言の内容を解説

コロナ関連

こんにちは、あきぼんです。

今もなおコロナウイルスの感染拡大が続いていますね。

ここでは急増しても恐れる事は無い、自己防衛をする大事さを解説しながら昨今の大阪府知事が発言した内容についてお話します。

コロナはいつから急増したのか

非常事態宣言解除以降に100名の陽性者が確認できた日から数値を算出してみました。
集計期間(全国)6月28日~8月6日(39日間)
PCR検査陽性反応者数・・・25,579名
一日平均      ・・・656名(小数点切り上げ)
※8月6日23:59時点

この数字を見るとウイルスが広まり出した時期と同じくらいの数です。
ですが現在はマスクや手指衛生材(アルコール等)は品切れ状態はほぼ無くなり、容易に手に入るようになりました。
自己防衛もできるのに何故感染者が増えるのかと、不思議に思いますよね。

何故増えたのか?

・緊急事態宣言解除で油断してしまった
・旅行などの割引サービスを利用して外出し自己防衛がおろそかになった
・ストレスが溜まってしまい、繁華街などの発散できる場所に行ってしまった
などの事が言えるのでは無いでしょうか。

感染拡大防止対策と注意点

自己防衛としてすでに実践されている方ばかりと思いますが、啓発としてご案内します。
①三密(人が密閉された空間やライブハウスなどの人が密集した空間及び場所、満員電車等で人と密接する空間及び場所)を避けましょう
不特定多数の人が触る物に触れたら必ず石鹸等またはアルコール消毒で手洗いをしましょう(娯楽施設や商業施設の入り口前に設置されてます)
③咳エチケットを守る為、外出時はマスクを着用しましょう(暑くて仕方ないときは人がいない場所で外すようにしましょう)
風邪のような症状が出た場合は速やかに最寄りの医療機関で診察してもらいましょう
首相官邸HPの資料より
玄関で荷物を受け取る際の注意

気を付けないといけないのが宅配便などで玄関で受け渡しする時、相手の方がマスクをしてない場合があります。
配達員さんは外のお仕事でマスクを着けていると蒸れるし暑くて仕方ないと思います。
ですがこの状況なのでせめて人と接する時はマスクの着用をお願いしたいと思います。
私は受け取りの際にはマスクを着用してから玄関を開けるようにしています。家にいるので安心しきってしまうので、皆さんも気を付けましょう。

うがい薬について

あれ、自己防衛にうがい薬が入ってない?とお思いのあなた。
大阪府知事の吉村さんと大阪市長の松井さんの共同記者会見の内容をまとめると以下の通りです。

・うがい薬(イソジンなどのポピドンヨードを含むうがい薬)で唾液中のコロナウイルスが減ったという研究結果(調査人数41名)
・その研究結果を通して今後の対策に有効な手段かもしれないと思った
・だからみんなに経過報告して府民に活用を呼び掛けた
8/3記者会見の内容から要約(YouTubeに飛びます)
うがい薬(ポピドンヨードを含む)がコロナに有効かはまだ検証過程

こういった研究がなされてこそコロナが収束していくので明るい内容だったのですが、発表する必要はなかったかと思います。ただでさえ国民は過敏になっています。効果がある「かも」でも、売り切れる前に買ったり買い占めたりが起こるのは予想できたはずです。検証過程の状態で発表すべきでは無かったと思います。

今現在私の近所でもイソジンなどが買い占められてしまい、以前のマスク騒動と同じ状態になっています。医療機関、特に歯科医院で使用するポピドンヨードが不足しているそうです。治療に必要な現場に供給できるように、皆さんには冷静な対応をお願いしたいと思います。

参考資料…大阪府歯科保険協会HP

まとめ

今は一人一人が対策、自己防衛する事が大事です。情報に振り回されずに冷静に対処しましょう。ポピドンヨードの効果については良い結果に繋がる様見守りましょう。

ご覧頂きありがとうございました。

 

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