エルムおおさかに面談へ行った感想と評価。面談までの流れを解説!

明るい生き方

こんにちは、あきぼんです。

今回は私が患っているASD(自閉スペクトラム症)について、発達障害を主に取り扱っておられるエルム大阪に面談に行った際のアクセスや、実際面談しての感想と評価をご報告したいと思います。

公的機関を有効活用する事でお財布にもやさしく、これからどう対応していくのかなど個人意見と共に同じ病名で苦しんでいる方々と情報を共有出来れば良いと考えています。

どうぞ最後までお付き合い下さい。

大阪市発達障がい者支援センターエルムおおさか

住所 大阪市平野区喜連西6-2-55
大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンター2F
電話番号 06-6797-6931
FAX 06-6797-6934
相談料 無料

エルムおおさかHPはこちら

アクセス

公共交通機関

大阪市営メトロ谷町線「喜連瓜破駅」徒歩10分

自動車でお越しの場合

港区方面からの場合(敷地内駐車場有)

私の症状について

私が患っている自閉スペクトラム症とは、ADHD(注意欠損・多動症)や発達障害、アスペルガー症候群などを統一してとらえるという症名です。

私は注意不足と多動が多く、周囲とのコミュニケーションもあまり取れていませんでした。よくやるのがコーヒーを飲もうと手鍋に水を入れて火をつけて沸騰を待ってる間に違う作業をやって忘れてしまい、水が蒸発して無くなり手鍋が空焚き状態になるなどですね。

これらの症状から、どういうサポート受ける事が出来るかを知りたくて面談を依頼する事にしました。

面談までの道のり

まず電話して面談を依頼する旨を伝えます。そうすると自身の症状や個人情報などを確認され、面談日と時間の調整をします。

日を置いてから再度先方から連絡が来て面談日と時間について口頭で説明され、後日送付される相談受付票を面談日の1週間前に到着するように発送するよう伝えられます。

後日書面が届いたら同封の書類に記入してFAX、又は郵送して送ります。

電話から面談まで約2,3週間ほど掛かりました。

エルムおおさかに来ました

センターに到着してまずエルムおおさかの事務所を探します。入って右側の階段から2階へ上がって右に回り込んで直進した先に事務所がありました。

そこの事務員さんに面談の旨を伝え、面談室に入ります。

事務員さんから手指衛生の指示と検温をされて、椅子に座って待ちます。

予定時刻から5分後、担当の方が来られて面談が始まりました。

面談後の感想

経歴や職歴、初めて精神疾患の受診した日付などからどうすれば支援を得られるのか、支援を受けるにあたってどう向き合ってどう生活していくかなどアドバイスを話してくれました。

私の様な病状の場合は精神障害者手帳を取得でき、活用するならどういったサービスや支援があるかをしっかりと説明してもらいました。

最後に福祉のあらましというハンドブックを貰いました。これは大阪市内にある福祉に関する情報を網羅してあります。

最後の軽い談笑を終えた後、面談が終了しました。
面談時間は約1時間15分程でした。

評価

インターネット上の評価はあまり良くはなかったので、時間の無駄にならないかと思いましたが、面談をしてから評価は変わりました。自身の症状と今までの職歴から適切なアドバイスを貰えましたし、何より相手の聞く姿勢がとてもよくて気軽に何でも話す事が出来ました。ネット上ではなかなか探し難い情報もここで得ることが出来て非常に満足しています。

まとめ

申込から面談までの時間はかかるものの面談内容は充実しており、新たな手助けを得られると思います。

例えば、失業保険の給付日数については通常90日~となりますが、精神障害者手帳を持っていると150日~になったり、待機日数が緩和されます。

また、精神障害者手帳の等級によっては大阪市営の交通機関で免除を受けられるなど、出費を抑えながら就労支援を受ける事が可能です。

私と同じ病名又は、同じ苦しみを持っている大阪市の方は一度足を運んでみて頂きたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

※あくまで個人の感想で、断定するものではありません。大阪市の情報であり他府県では異なる場合があります。
お問い合わせの上ご確認下さい。
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